【WABI SABI 】

黒琥珀　Kuro-Kohaku ／ 紅琥珀　Beni-Kohaku

純金箔の上に漆を塗り重ねることで深い色合いを表現したWABI SABI【 琥珀】。

他にも、色漆にさらに漆を塗り重ねて表現した【碧緑 Hekiryoku】【黄唐 Kyara】【栗梅 Kuriume 】。

詫び寂びの中に美を求める日本の心。そのイメージを漆を使って表現しています。

琥珀には「幸せを呼ぶ」という意味が込められ、イギリスでは結婚10年目に「幸せを贈り合う」として

お互いに琥珀を贈る琥珀婚という習慣があるそうです。

この「幸せの贈り物」をあなたの大切な方へ贈りませんか？

【漆のこと】

漆は木の樹液から作られる唯一の天然塗料といわれ、温もりや安らぎを感じさせる質感から、

癒やしの塗料とも呼ばれています。

漆のお箸の優しい手触り、口に当たる感触で食事の美味しさをさらに引き立たせます。

また、木地に使用している軽くて丈夫な能登ヒバは、漆と同様に抗菌性がある事が証明されています。

あまり知られていないのが漆が乾くのに温度と湿度が必要ということ。

最適温度は20度前後で湿度が65％～70％なんです。

ふろと呼ばれる箱の中に入れて、湿度と温度を調整しながら乾かしていきます。

調節を間違えると、なかなか乾かなかったり、乾きすぎて思った色と違ったり。。。

漆は同じ色でも塗った日によって、全く同じ色はできないすごく奥の深いものなんです。

さらに、パッケージとなっている桐箱にも拭き漆が施してあるので、詫び寂びのイメージとマッチし

記念日や様々なシーンの贈り物に最適です。

拭き漆の桐箱は無塗装のものより、水分を吸い込みにくく水洗いも可能なので、おつまみを入れての使用も可能です。

食卓にちょっとしたアクセントを。

大切な人を想って贈る。

自分へのプレゼントにも。

箸屋 MAN-E-MONのショップでは、色々な輪島うるし箸をご紹介しています。

是非お気軽にご利用下さい。ご質問などありましたらお問い合わせ下さい。

お待ち致しております。